



10月17日〜21日、トンカーワット農民会の生産者2名(ピチットさん、チュワンピットさん)とPPFCスタッフのスカパットさんの3名が大阪よどがわ市民生協を訪問しました。17日、関西空港に到着した一行はその足で摂津市のバナナ追熟施設、小分けパック作業場を見学。パックされずに廃棄となるバナナの多さに改めて驚いていました。18日は西淀川地区の総代会議に出席、組合員さんのお宅も訪問しました。19日は摂津の総代会議に出席し組合員さんと熱心な交流、午後には生協高浜店の店頭でバナナ販売をし、夕方から生協主催の歓迎会に招かれました。20日は山本常務の案内で奈良東大寺と法隆寺を訪問、日本の文化にも触れることができました。21日、午前便にて洪水真っ最中のバンコクへと向かいました。今回、ホムトンバナナの産地には洪水の被害は及んでいませんが、タイ国土の半分近くを呑み込んでいる大洪水には三人とも心を痛めていました(山本)・・・写真上から摂津の組合員さんと、2番目:生協店舗で組合員さんとチュワンビットさん、3番目:生協歓迎会で、4番目:法隆寺伽藍を背景に。
生産者の訪日感想文はこちらです→http://bananatushin.blog.fc2.com/blog-entry-30.html