新規に生産者登録をしホムトンバナナ栽培中の4名の生産者を訪問し、 無農薬栽培に踏み切った動機や、今後の意気込み・予想される困難などについて 熱心に懇談しました。
また慣行栽培ながら、日本のスーパー向けに出荷作業をしているところを訪問、 作業員の仕事ぶりなどを視察しました。
PTJ・PPFCが計画中の「自社農園」候補地の視察もし、
ゆくゆく自前のパッキング場を検討している候補地などを
視察後、バンコクに戻りました。
翌朝6時、貫専務はPTJ山本の案内で南部の産地ラメー(チュンポン県)を訪問。 トンカーワット農民会に着くとさっそくソムヌック理事長や生産者と交流・懇談。 「次世代農家育成プロジェクト」の進捗状況や最近のバナナ生産の状況の 報告を受けました。
その後、国境警備隊の主催する「次世代農家育成プロジェクト」(スラタニ県チャイヤー郡)の小学校を訪ねました。
指導に当たっている先生のお話を聞き、子供達に会いました。 「バナナの世話は面白いかな⁇」の質問に『楽しい‼︎』と子供達。 干ばつによる水不足で生育はイマイチの感じはありましたが、 プロジェクトに参加している子供達が世話する圃場を見ました。
最近は子供達の父兄もバナナの畑にやってきて、世話を始めた と先生の説明がありました。
貫専務は更に最近農民会に加入して山岳部(標高350m)でホムトンバナナの栽培を始めた 生産者を訪問。きびしい条件下で栽培を決意した生産者を激励しました。
(写真 ::上から新規に登録した生産者ペーンさんと、
2番目 ボートで水路を回って圃場の視察
3番目次世代農家育成プロジェクトに参加している子供達と
4番目トンカーワット農民会に新規加入した生産者と)