9月18日早朝4時にバンコク空港に到着した大阪よどがわ市民生協一行8名は空港内の食堂で軽食を済ませ国内線に乗り継ぎ、そのままスラタニ空港へ移動しました。
スラタニ空港から車で1時間北上、トンカーワット農民会のパッキング場に到着したのは11時。
パッキング場の視察、農民会理事会との懇談・交流を済ませ
次世代農家育成プロジェクトのバナナ農園を見て車を乗り継いでパト郡の新しい生産地を訪問。
山岳地系に新植されたバナナ農園の様子を視察しました。
農園で生産者のアナンさんを中心に生産への意気込みを聞き、交流。
アナンさんは10月末によどがわ生協さんの招きで他の2人の生産者と訪日予定の 生産者で、説明にも力が入ります。
農園での交流の後、アナンさんの自宅でお昼ご飯。
近所の生産者の奥様達の手料理です。
ここでもバナナの話が弾みます。
バンコクから合流したそむチャイさんの娘さんも交流に参加しています。
ソムチャイさんは昨年の訪日団のメンバーです。
昼食後、更に圃場を視察して、生産者と交流。
夕食の会場に着いたときは夜の8時でした。
夕食交流には10名の生産者が参加、
ソムヌック理事長は 「8月以降苗を新しく植えた本数が1ヶ月で過去最高の13,000本になった。
今年は大干ばつを受けた生産不足でご迷惑をかけたけど 来年は生産不足はありません」
と強い決意を述べました。
よどがわ生協の団から「お〜っ」と歓声が上がったほどでした。
翌日もホテルを7時に出発。
朝食はスラタニ空港の食堂でした。
バンコクの空港に着くとそのままサラブリ県へ。
PPFC自社農園を視察して、紅一点の辻本さんと高木さんが作業中の堆肥撒きに参加。
良い汗かきました。
農場から6月の総代会に出席したリットさんのお宅を訪問。
リットさんと交流しました。
バンコクのホテルに着いてチェックインしたのは8時でした。
夕食を済まし、元気な団は近所のマッサージ屋さんへ直行。
17日に関西空港を出てから初めてのリラックスタイムとなりました。
21日は市内観光。
定食コースのワットポー、ワットアルンを見て市内最大のショッピングモールへ。
団の一部は分かれてウィークエンドマーケットへ。
夕食後は更にダメ押しの「アジアテック」へ。
ハードなスケジュールをモノともしない、 疲れを知らない精力的な第一陣でした。