8月5日、バンラート農協会議室に集合したのはトンカーワット農民会理事長ソムヌックさんをはじめ
チュンポン組合、タムシン農民会の代表・生産者など4名と農協のトム組合長をはじめとするバンラート農協の
メンバー、ppfcスタッフ、PTJ社員など総勢20名にパルシステム連合会の白川副理事長をはじめとする5名の
生協とGPSのメンバーです。
今年の総会は例年と違い、事務局会議での論議をなぞる形では無く、それを踏まえながらも新しい活動方針を
求めて自由な論議をしたことです。生産者から次々に挙手があり、それぞれの想いの丈が述べられました。
フーン会長や小山事務局長が討論整理をしばし忘れるほどの論議で、
パルシステムの参加者、GPSからの参加者も論議に積極参戦。一年のまとめと新年度の活動計画が決まりました。
1.生産を安定させ、生産情報を確かなものとしていくこと
2.タイ・日の交流をさらに意味深いものにしていくこと
3.生産・栽培技術の交流を活発にしていくこと
4.タイ・日双方の事務局会議を機能させていくこと
5.会の創設15年を来年に控え、活動を盛り上げること
6.予算は見直し、活動を支えられるようにしていくこと
7.会長はフーンさん、新事務局長にバンポットさん(バンラート農協副参事)の体制を確認
8.平和と友好の宣言をすること
などが決まりました。三名の新幹事が選ばれ、タムシン農民会が新たに組織参加しました。
【写真】
上から・・⑴先ずは圃場(バンナーさん夫妻の畑)を視察
⑵産直協議会総会の始まり
⑶終了後、農協から特産の黒米の贈呈
⑷左は新事務局長バンポットさん、
右はフーン協議会会長
⑸農協の前で記念写真