5月28日、夕方6時からJ Fresh Seikaパッキング場前でヌグンんさんの「帰国報告会」が開かれました。
生産者、バナナ収穫隊メンバー、パッキング場のワーカーさんなど30人ほどが集まりヌグンさんの報告に聞き入りました。
5月15日にスワナプーム空港を出発してから戻るまでの5日間をヌグンさんは途中での幾つかのエピソードを交えて報告。いく先々で歓待を受けたことや、タイフェスティバル(16、17日 代々木公園)での人混み、電車での移動の様子、日本食を堪能してきた話、山梨県では温泉に泊まり裸でお風呂に入った話などを身振り手振りで報告しました。
サラブリ地域で良い品質のバナナを安定生産し、安定的に出荷していくことががこの地域の発展に寄与するだけでなく日本の消費者にも多くのメリットをもたらすことに確信を持てたそうです。
日本向けのバナナの主産地であるフリピンにも生産に不安が出ていて日本ではバナナの不足感がある。タイはチャンスだと強調していました。
みんなで頑張ってJFresh Seikaから安定して良いバナナを出荷するために努力しようとアピールしていました。
日本のイミグレーションで質問攻めにあい、同行の山本がいちいち細かな説明をして通してもらった話などもみんなの関心を呼んでいました。
「日本で美味しいお酒を飲みすぎたんじゃないか?」とか「夜は眠れたか?」など冗談の質問も飛び交いました。