トンカーワット農民会は大阪よどがわ市民生協との国際提携、バナナ栽培が始まって20年となった今年、
地域農業の新しい担い手養成のため「次世代農家育成プロジェクト」を開始しました。
トンカーワット地区内の中学・小学校と提携して、バナナ栽培や野菜作りの体験をすると言うものです。
6月から始まったこのプロジェクトにはトンカーワット農民会が創設以来関係の深い
「サハコンパタナ小中学校」が参加して来ました。中学生2クラスの70人が選ばれ、
農民会の実験圃場を使ってバナナの作付け、草取り、剪定などの体験をしています。
6月に子供達が植えたホムトンバナナは不揃いながら順調に育ってきています。
(写真は12月7日撮影)
バナナの畝の間にパックブーン(空心菜)や白菜なども作っています。
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