タイホンダは来年の第一四半期内にSUVの新型車「B-RV」を発売すると発表した。
SUV車は販売が全体的に好調で、人気車種の『CRV』(2.0〜2.4?)に続いて発表したHRV(1.8?)も好調。
さらに小型のBRV(1.5?)を発売することとなったとホンダは説明している。
(写真はBangkok Postから転載、記事はその要約)
タイでのホンダの売上は前年比で6.7%アップしている。
タイホンダは来年の第一四半期内にSUVの新型車「B-RV」を発売すると発表した。
SUV車は販売が全体的に好調で、人気車種の『CRV』(2.0〜2.4?)に続いて発表したHRV(1.8?)も好調。
さらに小型のBRV(1.5?)を発売することとなったとホンダは説明している。
(写真はBangkok Postから転載、記事はその要約)
タイでのホンダの売上は前年比で6.7%アップしている。
【タイ】ドラッグストア「マツモトキヨシ」のタイ1号店が28日、バンコク都内の大型ショッピングセンター、セントラルプラザ・ラープラーオG階に出店した。「マツモトキヨシ」の海外出店は初めて。
売り場面積253平方メートルで、医薬品、健康食品、化粧品、衛生用品、日用品、食品などを販売する。営業時間は午前10時―午後10時。
マツモトキヨシホールディングス(千葉県松戸市)が49%、タイ小売り大手セントラル・グループ傘下でスーパーマーケットなどを運営するセントラル・フード・リテールが51%が出資する合弁会社「セントラル&マツモトキヨシ」(資本金5000万バーツ)が運営する。
タイのドラッグストア市場では英ブーツ、香港のワトソンズなどが大規模に展開。日系ではツルハドラッグが20店以上出店している。
ーーーbeclip newsより転載しましたーーーー
【タイ】タイのテレビ報道によると、タイ軍事政権は10月25日、5人以上の集会を禁じた軍政命令に違反したなどとして、元教師のタイ人男性(77歳)を北部チェンライ県で逮捕した。男性は手錠をはめられ警察署に連行され、
翌26日、15万バーツで保釈された。
男性は今年3月、バンコクで小規模な反政府デモが行われた際に、デモ行進には参加しなかったものの、デモ参加者に沿道から花輪を手渡したとされる。
ーー以上の記事「newsclip」から転載しましたーー
東京都生協連 N様
お知らせありがとうございます。
国会や首相官邸を「憲法9条を守る」「戦争に反対する」デモ隊が包囲していることは
タイの主要なTVのニュースで流れています。
関心度もかなり高く、キャスターの解説付きで報道している局もあります。
東南アジアの人々は日本の軍国主義を忘れていません。
ここ、タイでも日本軍の泰緬鉄道敷設で多くの犠牲者を出していますし、
戦争中にはビルマやマレーへの侵略拠点に使われました。
今東南アジアの人々は日本が平和を愛する国であることを求めています。
トヨタをはじめとする日本の企業や日本のアニメなどを
受け入れてくれるのは日本が二度と侵略戦争はしないと
世界の人々に約束しているからだと思います。
日本は今、連日30度を越す猛暑が続いているそうですが
こちらも負けない暑さです。
離れてはいますが、気持ちは繋がっています。
現地レポ・・・H.Y
時事通信社などによりますと
タイの皇太子はこのほど、3度目の離婚をしたと報道されています。
バンコク市内は最近、黄色いシャツを着た多くの市民を見かけます。
黄色は国王の誕生曜日(月曜日)の色で、
プミポン国王の健康を憂慮する人々の意思表示です。
そんな雰囲気の中ですが、地元の新聞報道や通信社の配信で
皇太子の3度目の離婚が伝えられています。
以下に通信社の配信記事を転載します。
【バンコク時事】
タイのワチラロンコン皇太子(62)の妻シーラット妃(43)が「王室の地位」を返上したことが13日、
明らかになった。官報によると、皇太子妃が書面で申し出てプミポン国王(87)が許可した。
理由には触れていないが、皇太子妃をめぐっては、警察高官の汚職事件に親族が関与したとされ、
動向が注目されていた。
《newsclip》
タイ軍政の政治改革についてnewsclip.be(タイの日本語情報誌)は最新の
進捗状況をレポートしている。
【タイ】タイのプミポン国王は6日、タイ軍事政権下で政治、経済の制度改革に取り組む「国家改革議会」の議員250人を任命した。改革議会の初会合は21日に開かれる見通しだ。
改革議会は改革案を取りまとめ、暫定国会、内閣、軍政に提出する。
憲法起草委員会が起草する新憲法案の可否も判断する。
改革議会の議員は軍政が選出した。反タクシン元首相派の元上院議員、反タクシン派団体のメンバー、タクシン政権(2001―2006年)を打倒した2006年のクーデターで発足したスラユット政権の関係者ら、反タクシン派が大半を占める。タイの一部新聞は、軍政が掲げるタクシン派と反タクシン派の「和解」にはほど遠い人選と酷評した。
改革議会の主な議員は、
▼今年の大規模な反タクシン派デモで先頭に立った女性活動家ジパット・クリダーコン氏の父でビール大手ブンロート・ブルワリー副社長のジュティナン・ピロムパクディー氏
▼強硬な反タクシン派として知られるエコノミストでテレビ司会者のジュームサク・ピーントーン氏
▼強硬な反タクシン派として知られるローサナー・トーシトラクーン元上院議員
▼今年の反タクシン派デモを主導した民主党のアロンコン・ポラブット元下院議員
▼プレム枢密院議長の側近のパジュン・タームプラティープ海軍大将。プレム議長はタクシン派の一部が2006年のクーデターの黒幕とみなす人物
▼スラユット政権で商務相を務めたクリークライ・ジーラペート氏
▼ネーウィン・チッチョープ元首相府相の父で元下院議長のチャイ・チッチョープ氏。ネーウィン氏は2008年末にタクシン派から民主党に寝返り、アピシット民主党連立政権を発足させた
▼タクシン政権で内閣秘書官長を務めた法律家のバワンサク・ウワンノー氏
▼タイ字紙大手デーリーニュース取締役のプラパー・ヘートラクーン氏――。
タイの日本語情報誌BeClipが最近の軍政について次のような報道をしています。
【タイ】タイ軍事政権が民主主義や政治に関する言論弾圧を強めている。
18日にはバンコクのタイ国立タマサート大学で予定されていた独裁政権に関するセミナーを強制的に中止させ、学者、学生ら7人の身柄を一時拘束した。
25日にタイ北部チェンマイ市の国立チェンマイ大学で予定されていた政治討論会も軍政の圧力で中止に追い込まれた。
国際的な人権保護団体ヒューマン・ライツ・ウォッチ(本部、ニューヨーク)は
こうした動きについて、
「タイ軍政は自分たちは独裁者ではないと国際社会に伝える一方で、
大学に介入し、民主主義や人権に関する議論を禁止している」
と指摘し、言論の検閲、批判者の訴追、
政治活動の禁止といった弾圧は独裁につながると警告した。
タイのクーデターから約1ヶ月、政権を掌握した軍は
WCサッカーの中継を一般局に無料放映させるなど
国民の人気を取る施策を講じながら、本命の経済関係の
課題に着手し始めました。
日・米・欧が関わった国家プロジェクトの入札やり直しが
始まっていますが、
韓国の主要財界人との面談も先日行われたばかりでした。
動き出した大規模開発の中で目を引くのがCPグループによる
チャオプラヤ川沿岸開発です。
7月3日のBangKok Post紙に全面広告を載せた記事には
この新聞を読んでいる読者もドギモを抜かれました。
一連の手際良い施策の実行に、
かなり前から入念な準備が有ったとうがって見る声も有ります。
プラユット陸軍大将を英雄視する報道や、
巷ではその才能を褒め称える噂、
詩作に見る人間的な深い情愛
を喧伝するTwtterなども次々に出ています。
無関心を装うタイのインテリ層や文化人が多く、
一般国民には事態の真相が何も見えなくなるプロセスは
日本国民にも多いに学ぶものがあります。
(現地レポート 山本)
*上から二つの写真はCPグループのホームページに掲載のもの
*3番目の写真はBangKokPost紙の紙面広告