BTSサパンクワイ駅周辺はタイフリークにとってはたまらない地区だ。駅の周辺をぶらつくだけでも結構楽しめる。食べ物屋、雑貨屋、屋台、出店、露天、ボテフリ・・・歩道を塞いで商売している。線路の下のパホムヨッティン通りは、時間をかけて店をのぞきながら歩いてみたい。登ればチャトーチャックヘト続く通りに首に掛ける仏像の店が並ぶ。下ってサパンクワイ交差点を駅から右に折れるとプラディパット通りで、ヨレタ町並みはそれなりの風物詩だ。天秤棒1本で落花生を売っているオバチャンは脇で体を洗うヘチマ(1本25バーツ)を売っている。落花生を袋に入れてくれる指は年輪を感じさせ、思わず亡くなったオフクロを思ってしまう。さて、写真の店は駅の階段をを降りてすぐ、ビッグCへ向かう通り沿いにある屋台だ。朝早くから夜遅くまでやっている。クイッティオの味は悪くない。おばちゃんの笑顔がオマケ。