ソムチャイ:五郎さん、今年の冬は寒いでしょう?
五郎:そうだね、バンコクでも12月〜1月がメッポウしのぎやすかったな。寒いくらいだったよ。
ソムチャイ:チェンマイやチェンライ、内陸のメーホンソン、ランパーンあたりでは氷が張ったとか
山に雪が降ったなんてデマも飛びました。
五郎:新聞では53年ぶりの寒波襲来・・・なんて言ってたけど、タイでその頃から気象統計を
取っていたとは考えにくいけどな。
ソムチャイ:あれッ!?
五郎さん、そんなに馬鹿にしたもんじゃないですよ。タイでは気象にあまり関心がない
のは確かですけど統計はあります。まあ、どこを基準にしているか・・・? その辺が・・・。
五郎:寒さのせいかナ、今年のチャイニーズニューイヤーは何となく「春節」の気分があったね。
世界の景気は悪いけど、華人はお構いなしだね。街には獅子舞、竜舞、飾り付け
赤シャツ組と繰り出していたな。
ソムチャイ:チャイニーズニューイヤーは世界的な規模ですけど、毎年1月21日〜2月19日
の間だそうで、長い歴史があります。今年は1月26・27日だったですけど毎年正月が違います。
タイでは学校が休みのとこも少なくないです。
五郎:官庁や会社なんか休みなの?
ソムチャイ:会社は経営者の都合によって休みのところもありますし、休まないで営業するところも
あります。銀行や官庁は休みませんね。学校は中国系は休みです。
五郎:問題の爆竹はどうなの?
ソムチャイ:禁止になってますけど、ところによっては盛大にやってますね。
バンコク市内でも夜中までうるさくやっているところあります。
五郎:タイでは夜中にうるさくしても問題にならないからな・・・。
ソムチャイ:夜の騒音は気にしませんね。
アパートやマンションでは逆に昼間はうるさいと文句言ってくる人いますよ。
昼は寝ている人がいますから。