焼きトウモロコシは日本ではところによって「呼び名」が違う。
管理者の田舎では単に『モロコシ』という。北海道では『トウキビ』というらしい。
タイ語では『カオポーッ』
手前に「やきいも」があって、こっちが主役のような顔で並んでいるけど、今回はトウモロコシが主役。
籠に入れて立ててあるのがミソ。寝かせて置いてはいけない。
ビールのおつまみに「焼きトウモロコシ」は合うのか?って。
これがどうしてどうして、なかなかオツな味でビールが進む。
焼いてあるのに、コゲメがない。それに、皮ごと焼いてあるから、
食べきれないときは皮ごと冷蔵庫に入れておき、明日また楽しめる。 味が劣化しないのだ。
タイの暑さの盛りは4月と5月だが、この日は2052年4月24日。
半端な気持ちじゃ、この商売できない。
「笑顔を頼むよ・・・」といったけど、
「笑ってるでしょ!」
「もう一回!」
「早く撮ってよ、暑いんだから」
やっと、彼女らしい笑顔をくれた。場所はスティサン通り。セブンイレブンの真ん前で
彼女の背中にはギラギラと容赦ない日差しが、前にはカンカン熾きた炭火の熱風が・・・。
自分は車道にいて働き、リヤカーは歩道に乗せてある。
「焼きトウモロコシ」も「焼きイモ」も一本12バーツ。
決して高くはない値段と思うけど、どうでしょう?